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GRITとは【成功者に共通する情熱と粘り強さを解説】

2020年9月4日

テレビやネットの記事で成功している人を見て「なんて才能のある人なんだ」と思うことはたくさんあると思います。

でも、本当にその人は才能だけで成功したのでしょうか?

ペンシルベニア大学教授のアンジェラダックワース氏が提唱しているGRITでは、どれだけ才能がある人も努力なくして成功はしないといっています。

「才能」のあるなしはスタート地点の違いだけであり、むしろ成功するかどうかは努力のほうが重要です。

この記事では、成功者に必要な「情熱」と「粘り強さ」を意味するGRITについて解説します。

GRITとは

GRITの意味

GRITとは以下の頭文字をとったもので「やり抜く力」と言われています。

Guts(度胸):困難なことに立ち向かう能力
Resilience(復元力):失敗しても諦めずに続ける力
Initiative(自発性):自分で目標を見つける力
Tenacity(執念) :最後までやり遂げる力

アンジェラダックワース氏が中学生の教師だったころに、IQだけが子供の優劣を決めるものではないという気づきから始まりました。

そして、その後の研究から成功している人の共通点はGRITを持っているという結論に結び付いています。

努力は才能よりはるかに重要

「才能」とは「努力」によって「スキル」が上達する速さを意味します。さらに「スキル」は「努力」によってより生産的になります。

どれだけ「才能」があったとしても、「努力」がなければその才能を伸ばすことはできません

また、なによりもGRITが注目されているのは、先天的な「才能」がなくても「やり抜く力」があれば「才能」を凌駕できる後天的な能力だからと言えます。

成功するために必要な努力と粘り強さ

成功した人の努力に目をそむけない

冒頭の話に戻りますが「成功した人は才能があるから」という考えは、「自分には才能がないから成功できない」という諦めにもつながります。

成功者は「どれだけの努力をしているのか」という点から考えると、「自分にも出来ないことではない」とポジティブに考えるきっかけにもなります。

「才能」だけではなく「運」というものが影響するのはもちろんですが、正しい努力をすることでその人に近づくことは可能だと考えられます。

「やり抜く力」の高めかた

そのGRIT(「やり抜く力」)を高めるための方法は、大きくは2つあります。

大きな目標を持つ

その努力に意味を持たせるために、目標を設定します。

まずは大きな目標をたて、その次にその大きな目標を達成するための中目標を立てる、最後にその中目標を達成させるためのアクションプランを作ることになります。

なお、サラリーマンとして成功するための目標の立て方はこちらのブログに記載しているので参考にしてください。

楽観的に考える

難しいことにチャレンジする場合、努力しなければならない期間は長期的になります。

成果もすぐには出ないので、悲観的になることもあるかと思います。

物事がうまくいかない時は「まだ(今は)、出来ない。努力を続ければいづれうまくいく」という形で楽観的に考えるのがよいです。

努力が正しいかを客観的にチェックする

GRITでは「粘り強く努力する」ことを重視していますが、間違った方法で努力を長期間行っていると、気づいた時には後戻りできないというデメリットもあります。

そうならないためにも、その努力が正しいのかを定期的にチェックする必要があります

そのチェックも、書籍やネットで知識を増やすセルフチェックも可能ですが、他人の意見を聞くのもよい手段です。

特に高い目標を掲げる場合は、プロのコーチにみてもらうことも必要になります。

プロにみてもらうことで能力が高くなる可能性が高まるのは、スポーツもビジネスも同じです。

まとめ

GRITとは「やり抜く力」を意味します。

成功するために大切なのは「才能」ではなく「努力」です。

努力する力は後天的に身に着けることができるので、正しい努力をすれば誰でも成功に近づくことができます。

私自身、社会人なりたての頃は仕事に対して「才能」があると感じたことはありませんでした。

ネット企業に入るとなおさらで、素晴らしいビジネスアイデアを次々と出したりする凄い人をたくさん目の当たりにしました。

ただ、社会人1年目からビジネス書を読むことはかかさず続けていました。

また、仕事に対しても時間をかけてでも自分の出来ることで着実に成果を出すことを繰り返してきました。

それにより、会社からは特別な評価を得ることができたため、現在は仕事も給与も資産も満たしており、不安のない人生を過ごすことができています。

 

またGRITは、子供の教育にも活用できます。

自分自身の体験上「やり抜く力」の効果は実感していますので、自分の子供に対してもGRITを参考とした教育をしていきたいと思っています。

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