FIRE おすすめ本

【2021年版】FIREをめざす人におすすめの本8冊を厳選

2021年1月26日

「FIREやセミリタイアをめざすのに、おすすめの本を知りたい」

という人に向けて、おすすめの本を紹介します。

私自身もFIREをめざしており、これまで株式投資を中心に6000万円の金融資産を作りました
投資に関する書籍も60冊近く読みましたが、難しい物から個人の感想レベルのものまで幅広くあります。

その中でも、信頼できる内容のものだけをピックアップしています。
そして、選んだ書籍は普段本を読まない人でも読みやすく、理解しやすいものに絞っています

なお、今回紹介する書籍は全て長期(少なくとも10年以上)での資産形成を目的にしているもので、短期的に一発逆転できる手法のものはありません。

紹介する書籍も、次の2つのタイプでわけています。

  • 投資初心者
  • 投資はしているが更に知識を深めたい

わかりやすく「おすすめ度」と「読みやすさ」でも評価をつけていますので、参考にしてみてください。

これから投資を始めようと思っている初心者向け

これから投資をはじめようと考えている人向けの投資本を紹介します。

ここで紹介している書籍は、どれが一番ということではなく基本的な知識をつけるために全て読んだ方がよい書籍です。

金融知識が全くない、そして本を読むのも苦手な人はここから始めよう

評価

タイトル:難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
著者  :山崎元 , 大橋弘祐

おすすめ度:★★★★★
よみやすさ:★★★★★
投資対象 :国内外株式(インデックス商品)

株式投資などの金融商品全般に対する知識が全くない人には超おすすめの1冊です。

初心者向けの投資入門書としては『金持ち父さん貧乏父さん』『漫画 バビロン大富豪の教え』などもありますが、日本人の読者を対象にしている本書の方が実生活と近い話が多いので参考となる情報が多いです。

株式投資だけではなく金融商品全般についても説明されており、マネーリテラシーの基礎力も強化することができます

おすすめポイント

  1. 外資系証券や保険など金融12社を渡り歩いた「お金のプロ」山崎元氏が解説
  2. 対話形式なので金融知識がない人でも読みやすい
  3. 株だけではなく、銀行預金、生命保険、住宅ローンなど金融商品全般の知識がつく
  4. NISAや確定拠出年金など日本独自の制度についても解説

米国株の投資がしたいけどハードル高そうと思ってる人はこの1冊から

評価

タイトル:お金が増える 米国株超楽ちん投資術
著者  :たぱぞう

おすすめ度:★★★★★
よみやすさ:★★★★☆
投資対象 :米国株(インデックス、個別株)

SNSなどを見てもわかるように、FIREやセミリタイアに向けた資産形成をする人の多くが米国株に投資をしています

もし、米国株投資をまだしていないのであれば、本書はまず最初に読むべき1冊です。

米国株投資に必要な情報はこの1冊にまとめられていますので、米国株投資は本書を読むことから始めることをおすすめします

「米国株投資したいけど、英語もわからないしハードル高そう。」という人は、これを読めば米国株投資はそれほど難しいことではないことがわかります。

おすすめポイント

  1. 著者は、月間100万PVを誇る米国株を中心とする資産運用サイトを運営するたぱぞう氏
  2. 米国株株式の基本的な知識を得ることができる
  3. 米国株に限らず株式投資におけるリスク管理などの必用知識も得ることができる
  4. たぱぞう氏おすすめのインデックス商品や個別銘柄も掲載されている

 

とっととお金を貯めて会社を辞めたいと思っている人はこれ

評価

タイトル:本気でFIREをめざす人のための資産形成入門
著者  :穂高唯希

おすすめ度:★★★★☆
よみやすさ:★★★★★
投資対象 :米国株(インデックス、個別株)

この本の著者は、就職してすぐにアーリーリタイアすることを決意し、宣言どおり30歳で実現しています。

『お金が増える 米国株超楽ちん投資術』と内容構成は似ていますが、本書の内容は若くしてアーリーリタイアするための資産形成術と再現性のある投資手法がメインとなります。

「日本社会への違和感」や「好きなことに時間を使う喜び」などの人生論も書いてあるので、他の投資本とは少し趣が違います。

年代的には若めの方が対象で、同じような考えを持つ20代の方に本書をおすすめします。

おすすめポイント

  1. 著者は、30代にしてアーリーリタイアを実現した「三菱サラリーマン」こと穂高唯希氏
  2. 企業で働くことに違和感がありFIREを目指している人にとっては、共感しやすい内容
  3. アーリーリタイアを実現するために、どのような資産形成をしていたのかを知ることができる
  4. 多くの人が実践できる再現性のある投資手法も解説している

 

投資の知識をより広げたい人向け

これまで投資は何となくやってきたが、資産が貯まってきたので少しくらいは勉強しようと考えている人向けの書籍を紹介します。

ここで紹介する3冊は、そこまで内容は難しくないのですが、本質をついたわかりやすい内容となっています。

インデックス投資について最もわかりやすく書かれた1冊

評価

タイトル:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
著者  :ジェイエル・コリンズ

おすすめ度:★★★★★
よみやすさ:★★★★☆
投資対象 :米国株(インデックス)

全米で人気のブロガーである著者が、「お金は大切だと思うけど、一生、お金のことばかり考えたくないわ」という10代の娘に向けて書いたマネーリテラシーに関する1冊です。

本書では、経済的自由(Financial Independence)を手に入れるためのお金のガイドラインがかかれています

内容はとてもシンプルで、インデックス投資を軸とした資産形成です。

インデックス投資の素晴らしさを語った書籍はたくさんありますが、本書は10代の娘向けに書かれたものなので読みやすく書かれています

また、資産形成に必要な節約術や、リタイア後の資産活用術なども書かれているため、FIREをするためにしっておいた方がよい情報が網羅されている内容となっています。

おすすめポイント

  1. 著者が10代の娘にあてた手紙という主旨にあるように、とても読みやすくシンプルにまとめられている
  2. インデックス投資については、これ1冊で充分
  3. 娘にあてた手紙だけあり、お金が人生に与える良い影響も示している
  4. 経済的自立がテーマでありFIREを目指す人向けの内容

高配当株投資について書かれたレアな1冊(しかもわかりやすい)

評価

タイトル:バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
著者  :バフェット太郎

おすすめ度:★★★★☆
よみやすさ:★★★★☆
投資対象 :米国株(高配当株)

タイトルに「バカでも稼げる」とあるように、内容としてはとてもわかりやすく書かれています(ちょっと口が悪いところで抵抗ある人もいるかもしれません、、)。

投資手法は高配当株投資であり、インデックス投資よりも少しだけ難易度が高いです。

しかし、投資先企業から毎月配当金による副収入が得られるので、長期投資のモチベーションを維持しやすい投資手法です。

そのため、多くの投資家に好まれている手法でもあります。

高配当株投資について書かれた本は少なく、かつわかりやすいという点で貴重な1冊です

おすすめポイント

  1. 著者は人気ブロガーでYouTuberも大人気のバフェット太郎氏
  2. 高配当株投資について書かれた本の中でもかなりわかりやすく書かれているので、高配当株の入門としては最適
  3. ネット上の論調でかかれているので、普段ネットで情報収集している人には読みやすい
  4. マクドナルド、マイクロソフト、コカ・コーラなど日本でも知名度の高い企業を中心とした銘柄中心なので受け入れやすい


 

FIREについて必要な知識が1冊にまとめられている

評価

タイトル:FIRE 最速で経済的自立を実現する方法
著者  :グラント・サバティエ

おすすめ度:★★★★☆
よみやすさ:★★★☆☆
投資対象 :米国株(インデックス)

本書にはFIREをするうえで必要な知識が細かく網羅されており、これからFIREを目指す人は必ず読んでおいた方がよい1冊です。

著者は「ミレニアル世代のカリスマ」と呼ばれているグラント・サバティエ氏です。

投資による資産形成は大事ではありますが、早期にFIREを実現するためには何よりも「稼ぐこと」を重要視しているのが本書の特徴です。

そのため、資産形成に対する内容だけではなく、FIREを目指す上で収入を上げるための方法についても充実した内容となっています。

リモートワークや副業というような現代向けの働き方を提示しているので、活力に満ちている若い人に人気の1冊となっています。

おすすめポイント

  1. 著者は、「ミレニアル世代のカリスマ」と呼ばれているグラント・サバティエ氏
  2. FIREに関しての必用な知識はこれ1冊で充分に把握できる「FIREマニュアル」本
  3. 投資方法はオーソドックスなインデックス投資を推奨
  4. 早期実現のため稼ぐことを重視しており、仕事時間をハックして効率的に収入を上げることを重要視している

 

資産形成ではないけどこれも読んでおいたほうが良い2冊(おまけ)

ここで紹介する2冊は、資産形成に関する内容ではないですが、FIREをして幸せな生活を送るために読んでおいた方がよい本です。

これらを読むことで、お金を貯めることだけが目的ではないことがわかります。

お金だけでは幸せになれないことがよくわかる1冊

評価

タイトル:幸福の「資本」論
著者  :橘 玲

おすすめ度:★★★★★
よみやすさ:★★★☆☆

本書を読むことで「お金を持っている」だけでは幸福度があがるとは限らないことがわかります

幸福度は、「金融資本(金融資産)」「人的資本(稼ぐ力)」「社会資本(人間関係)」のうち2つ以上を持つ人が高いとされており、「金融資本」しか手元に残らないFIREは幸せとはいえません。

FIREした後も充実した人生を送るためにも、「金融資産」以外の資本も併せて築いておいたほうがよいです。

FIREした後に後悔したくない人は、読んでおいたほうが良い1冊です

おすすめポイント

  1. 著者は、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』も書いた橘 玲氏
  2. 人が所有できる資本を「金融資本(金融資産)」「人的資本(稼ぐ力)」「社会資本(人間関係)」の3つに分類
  3. 日本人は生まれながら「人的資本」が保証されているので幸せになりやすいとのこと
  4. 「金融資本」を「人的資本」に置き換えるFIREは、それだけだと幸せを感じにくいことがわかる


 

 若い頃はお金より経験が大事だということがわかる1冊

評価

タイトル:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
著者  :ビル・パーキンス

おすすめ度:★★★★★

よみやすさ:★★★★☆

FIREやセミリタイアで資産形成をいそぐあまり、若い頃にしか経験できないことを先送りしてしまうことがあります。

本書では過度なFIREムーブメントに警笛を発信しており、若い人は今しかできない経験をするべきだと主張しています。

著者はファンドマネージャーでもあるため、貯蓄することを否定してはいません(むしろ必用と考えています)。

そのため、本書を読むことで貯蓄することと経験することのバランスの良い人生を送るヒントを知ることができます

おすすめポイント

  1. 著者は、ファンドマネージャーでもあるビル・パーキンス氏
  2. 「人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある」ということをアリとキリギリスの寓話に例えて解説
  3. 過度な貯蓄は不要で、死ぬときに使い切るくらいが丁度よいという主張(Die with Zero.)
  4. FIREを目指す過程の生活や考え方を見直すきっかけが、たくさん盛り込まれている

 

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